農作業のできる 長袖.長ズボン.長靴.帽子.軍手.タオル.着替え等。
昼食・飲物 お弁当とお茶など。
恵那自然農塾は、川口由一氏が、提唱した「自然農」を実践し、学ぶ場として岐阜県恵那市東野の田園風景広がる棚田にて
恵那市上矢作町在住の専業自然農家、佐藤敦巳・塾長により、月に一度開かれています。
「耕さず・肥料・.農薬を必要とせず、草々・虫・小動物を敵としない」自然の営みに沿った農法です。
自然が巡るいのちの営みの中で、お米・野菜・穀物を育て、健康で安全に生きる事の出来る永続可能な栽培法です。
塾では、具体的な技術・方法をはじめ、自然や生命の理を学びながら、誰もが豊かで平和な自らの歩みを見出していける事を
目的に、未経験者から専業農家を目指す方まですべての人に、自由にまた無償で扉が開かれております。
運営
運営費
恵那自然農塾のご案内

●農作業は、集合日以外でも、各自の都合で、いつでも来て行っても構いません。
 (小屋を使う場合は、必ず戸締りをきちんと行ってください。)

●お米を作られる方には、水当番として水の確認及び水路の確認補修を
 こちらからお願いすることがあります。

年間スケジュール表に沿って種や苗を各自で用意してください。

但し、さつまいもの苗と玉葱の苗、お米の種は、塾の方でも用意します。
その他、スケジュール表にないものでも、各自の想いで栽培しても構いません。
収穫物は、もちろん各自で持ち帰り味わってください。

発足・・・2003年12月

場所・・・岐阜県恵那市東野の田園風景の広がる棚田

面積・・・約2反(600坪)
塾生・・・約60人〜70人前後で、毎年増減する。
主宰者
佐藤敦巳 1963年生まれ。岐阜県恵那市上矢作町在住。
兼業農家に生まれ、料理人を志し京都市内の料亭.料理旅館.ホテルで修行する。その後、環境問題に目覚め活動しながら、日本・世界の現状を学び、川口由一氏の自然農を知る。
19982月地元に戻り、赤目自然農塾にて1年間川口由一氏の指導を受け学びながら、自然農での専業農家を始める。その後、自然農を求める声と学びの場として使わせていただける田畑が見つかった為、有志10人前後にて塾を始める。それ以外には、自らの家を手作りで建てたり、漢方を学んでいる。


この塾は、法人化.組織化することなく、いかなる行政.企業の援助も受けず塾生の規則.形を定めず、自由の中に自主性を持ち、塾生一人一人の自覚の上での成長と自立、自営を学びの基本とします。

学びの場の主体性と塾生の自立性、自主性を重んじる観点から、基本とする塾費を定めず、不定期に「カンパ」という形で、塾生自身の想いと自主性に任せて募金を募り、塾全体で使われる備品や運営費に当てられます。、指導者の為の謝礼やスタッフの人の人件費当は、全て自らの学びとしての観点から支払われません。

塾生になる場合

畑または水田を各自に適当な広さを与えられ、自ら栽培しながら学びます。
また、全体作業として水路の確保や獣害対策の作業、支柱の確保などを行います。
その他1人でできないことがあればスタッフや熟知している方がお手伝いします。

毎月.第2.日曜 (午前10時から)悪天候で警報が出ている場合は予備日の変更
恵那自然農塾の問い合わせ・お申し込み先

TEL:0573−48−3782 (FAX共通
佐藤敦巳  〒509−7502 岐阜県恵那市上矢作町1986−1

田んぼの学び

お昼の様子

収穫祭

塾で使う個人の道具は、鎌・鍬・スコップ等

個人で用意していただきますが、使う大きさや形が,通常と異なるものもありますので,
必ず塾での説明を聞いてからご購入ください。 道具は塾の小屋に置くことができます。

(注)必ず名前を書き、他の人と見分けが付くようにしてくだい。
その他の大きな道具は、塾の方で用意します。

見学の場合 塾の見学と質問や指導がうけられます。 

6.7.8.9月は、開塾前に早朝9時から色々なレクチャーを交え草刈りを行います
午前中は、畑にて野菜の自然農の実技とお話しがあります。
午後からは、全体作業及び、田んぼにて自然農のお米づくりの実技とお話しがあります。